今年の宅建試験の合格発表日は2024年(令和6年)11月26日(火)らしいね。
僕は去年宅建に合格していて今回受験したわけではないんだけれども、Twitter(X)やYoutubeなんかを見ていたら今年も合格点の予想で盛り上がっていてなんだか懐かしい気分になった。
というわけで去年の受験を思い出しながらテキトーに合格点の予想をしていく。
テキトーなので間違ってても怒らないでね。
お前誰だよ
たぶんこんな辺境のサイトなのにわざわざ見に来てくれたってことは合格点ギリギリで安心感を求めて情報を集めてるって感じかな?その気持ちめちゃくちゃわかる。
というのも僕自身が去年同じような状況だったんだよね。
宅建は50点満点で毎年必ず15〜17%くらいが受かる相対評価の試験になっていて、だいたい例年35〜38点くらいで合格点は推移する。だから合格ギリギリ勢にとっては1点の重みがとてつもなく大きい試験になっている。一票の格差ならぬ1点の格差だ。
んで去年の合格点は36点だった。36点の人は45点とかの高得点を取った人たちと同じ合格証を受け取り、一方35点の人はまた一年後ということになる。これぞ天国と地獄。そして僕の点数は36点だった。
宅建はそれなりの規模の国家試験でしかも1年に1回しか行われないから、試験後の時期はあらゆる予備校関係者やYouTuberがこぞって点数の予想をする。そんな中、去年の予想点で一番多いのは37点だった。2番目が36点。このせいで去年の僕はもう毎日のように36点説の根拠を求めてあらゆる宅建の合格点情報を調べまくっていた。
何がたち悪いってこの試験は試験日と合格発表が1ヶ月半も離れているんだ。だからその期間ずーっとなぶり殺しにされている気分。どうせ受かってないだろうな、いやでももしかしたら受かってるんじゃね?の両バサミで日々落ち着かなかった。
ということで去年いろんな情報を漁ってた経験から、今年の合格点を予想させて貰いたい。とはいえ何度も言って申し訳ないけど、ただの素人予想だということはご理解頂きたい。外れて落ちても怒らないでね。
信頼できる予想は豊富なデータから
去年色々な予想を見て結局1番精度が高そうだなと思ったのは、宅建試験ドットコムってサイト。
このサイトは受験者が試験後に答え合わせをするために自分の解答を打ち込んで、その得点分布がグラフ化されている。去年と一昨年のグラフをお借りしたから見てみて欲しい。
宅建試験ドットコム
過去2年のグラフを見てみるとなんとなく共通点が分かると思う。どちらも累計構成比が39%前後、偏差値が55前後となっている。
このような統計をとる際において最も重要なのはnの数、つまり母数の数だと思う。TACといった大手予備校は確かに過去の色んなデータを持ち合わせていて、精度の高い予想ができるのだろう。しかしそれはあくまでも過去の情報からの想像であって今年の話ではない。宅建ドットコムのデータはページの上に示されているように2023年であれば20000人以上のデータが反映されている。これだけ母数が多いデータとなると、宅建受験者全体のデータと相違なくなってくるんじゃないかな。
宅建という試験が相対評価で毎年同じ17%前後の人数を合格にすると決まっている以上、今年も同じ傾向になると読んでいる。つまり今年も累計構成比39%前後で決まるのではないだろうか。
これを踏まえて今年の分布表を見てほしい。
宅建試験ドットコム
データの数は34000人。去年よりも多い。
そして累計構成比39%前後を探してみると、まさに37点がドンピシャで当てはまっている。偏差値もほぼ55。
36点はどうなんだって話だけど45%と結構ふえてしまい、これだと17%を遥かに超えてしまう気がする。過去の合格率を調べると基本18%を超えることは無いから厳しいような気がするなあ。
とはいえ母数が多いとはいえあくまでも3万人のデータ。宅建の今年の受験者は20万人くらいらしいからここからずれる可能性は全然ある。
他に参考になりそうな情報
・棚田先生の不動産大学
ここのブログもかなり精度が高い。37点予想している。
・よしお不動産
ネタ枠。去年はこの人が37点を連呼していて、行きた心地がしなかった。
今年は32点予想らしいけどさすがにネタに走りすぎなんじゃないかw
というわけで結論
ということでワタクシの予想は
37点
ということでお願いします。
当たったら僕がただただちょっと気持ちよくなるだけです。
気が向いたら合格後の宅建証を取るまでの体験についても書くかも。
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